和歌山市議会 2001-03-12 03月12日-09号
そして、この法律が適用される1992年6月10日に、何と22件のゴルフ計画がいわゆる駆け込み申請されました。この22件のうち17件が許可されましたが、そのうち10件の計画がとまったままであります。いまだに何らめどが立っていないのがほとんどです。 このような状況を生んだ責任は国にあると思いますが、しかし、地域住民の声も聞かず、しゃにむに計画を推し進めてきた県市の責任は重大であります。
そして、この法律が適用される1992年6月10日に、何と22件のゴルフ計画がいわゆる駆け込み申請されました。この22件のうち17件が許可されましたが、そのうち10件の計画がとまったままであります。いまだに何らめどが立っていないのがほとんどです。 このような状況を生んだ責任は国にあると思いますが、しかし、地域住民の声も聞かず、しゃにむに計画を推し進めてきた県市の責任は重大であります。
この見切り発車、駆け込み申請というものですね。これ私、前に1回か2回言いましたけれども、そうでなかったのか、今、見直ししているのやから、あまりにも、これはちょっと軽かったのやないかなと、こういうように思いますけれども、この見解は一体どうなのだと。あのときは、要る、要るって、環境ももちろん大事やけど、経済成長安定供給に、これ要るんやと。今度はもうたくさん要らなくなったんやという、この見解ですね。
1、業者から申し出のあった時期については、産業廃棄物に関連する法案が昨年12月に改正されたこと等を勘案したとき、いわゆる駆け込み申請であった感もぬぐいされない。
こうした中において、環境庁ここまでしかもの言えんのか知らんけれども、電調審で通ってしもたと、駆け込み申請とか、こういう問題は、もう今回やめますけどね。やっぱりこういう今の世界的環境、注目、関心の中で、こんがなこと放ったらかして通すらいうのは、これもってのほかやと、こう思うんですが、いかがなもんでしょう。 六つ目は、埋立ての動向についての見解はと、こういう最中に、和歌山の自然を大切にしよう。
そして、それはとりもなおさず今国会で先日成立した環境影響評価法、すなわちアセスメント法の適用を外れるための駆け込み申請を許すことにもなります。このような重要な時期に、市長の判断の歯どめになっている市議会が、早々に促進決議を行う必要は何もありません。 最後に、促進の大きな理由として、市財政や地域経済の活性、雇用の創出などへの期待が挙げられています。
また、近年の大規模プロジェクトやリゾート法によるゴルフ場造成など、また駆け込み申請などに、住民の不安や環境悪化への不安が増大しております。また、憲法に基づく生存権、環境権など、現代的課題に対して、条例にこういった第三者機関による環境影響評価などの必要な点を、項目を入れるべきだと思いますが、この点についてのお考えを伺いたいと思います。
昨年6月の新基準適用直前の駆け込み申請によって、旧法適用の期限内であるとはいえ、森林法改正の趣旨から逸脱した計画であることは、以前にも指摘したとおりです。 さらに、防災上危険なのは、このように大規模な森林伐採と土砂移動が危険な地すべり地帯で行われる点です。 国土庁土地局が1985年にまとめた調査書で次のような指摘をしています。
新基準に照らせば許可できないことを百も承知の上でこれらの駆け込み申請を受理した県の態度は、法改正の趣旨を踏みにじる極めて無責任な態度だと思われます。 県下で22件の駆け込み申請があったと聞きますが、その中に、有功、鳴滝、直川にまたがるゴルフ場などをつくるフォレストシティ計画があります。
第3点目は、このたびの合意により開発が本格的に行われるように思われますが、6月11日から新森林法が適用された中、駆け込み申請されたようであると一部報道されていますが、何ら問題はないのか。 第4点目は、ゴルフ場建設また維持に関して、農薬汚染など危惧される点が多々あるように考えますが、心配はないのか。
今、法適用化されれば、計画の多くがその計画を大幅に見直さなければならないということで、駆け込み申請があちこちでふえていると聞きます。本市も同様、安全性を無視した駆け込み申請が懸念されますが、法改正の趣旨を踏まえて慎重な態度が強く望まれます。 そこでお伺いします。こうした林地開発に伴う法改正や通達の趣旨をどのように踏まえて対処されようとしていますか。
来年の6月の森林法の改正を前に、開発の駆け込み申請が激しくなることも十分予想されます。そのためにも市独自の和泉山脈全体の総量規制を盛り込んだ緑のマスタープラン、それに基づく開発指導要綱の策定がどうしても必要になると思われます。しかも、それは急を要しています。 そこで、このことについて改めて市長に強く要望したいと思いますが、この点についてのお考えをお聞かせをいただきまして、私の第1問を終わります。
用途地域変更を目前に控え、駆け込み申請だと思われても仕方のないようなやり方に、建築確認をおろすところにも問題があると思います。 具体的な事例を上げましたが、これからも当分の間マンションブームが続くことが予想されますが、今のような建築確認のあり方を続けていたら、あちこちでトラブルが生じ、そしてその場合もいつの場合も被害を受けるのは周辺の住民の方々です。